カメラ用品
- 調査の効率化
- 公開日
- 2020年05月07日 00:18

導入の目的
他社が提供している価格自動更新システムを利用していたが、自動更新が「複数店舗更新できない」というデメリットがありました。
利用していたシステム会社に改善してもらって複数店舗が同時に更新できるようになりましたが、「更新する速度が遅すぎて競合店舗との価格が離れてしまう」という課題を感じていました。
上記を解決する手段を探していたところ、他社からプライスサーチの紹介を受けて問合せをしてみました。
導入前の課題
プライスサーチは全ての機能を導入前から「全ての機能をテスト運用できる」ので、実現したいことができるか確認できたことがとてもよかったです。
そして、これまでは価格更新する速度に課題を感じていましたが、プライスサーチだと複数店舗を運用しても更新速度が速いことにメリットを感じていました。
別の課題では、Yahooの価格を決定する際に、これまでは価格comの調査結果を元に行っていたが、プライスサーチではYahooの「ポイント」「送料」も取得できるメリットも大きく、他社の運用していたシステムとの乗り換えすることを決めました。
導入後の効果
価格調査のデータ精度も上がり、各店舗の価格更新頻度の作業効率が大幅に上がりました。
更新頻度が速いため、競合店舗に合わせた市場価格に常に追尾することも可能になりました。
今後はよりデータの取得精度を高めていくための設定や競合として対象外の店舗は追尾対象から細かく除外設定していく運用の改善が必要だと思っています。
取扱商品 | カメラ用品 |
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調査商品数 | 500点(導入時)→ 1,000点(現在) |
調査サイト | Yahooショッピング!、価格com |
調査サイト数 | 価格自動更新機能(Yahoo1店舗、価格com2店舗) 更新頻度UP(Yahoo1日24回、価格com無制限) |