カー・バイク用品
- 調査の効率化
- 公開日
- 2020年05月08日 00:12
導入の目的
商品ジャンルの傾向として型番での競争になるため、最安値でないと売れない業界になります。
約5,000点の価格調査と価格更新の管理を手作業で継続的に行っていたのですが、点数が増える度に限界を感じていました。
導入前の課題
プライスサーチのテスト中の運用は、画面もみやすくみたい情報が決まってるので、システムに慣れるまではそんなに難しくはなかったです。
商品毎に最安値から上位20件のデータを出力することができますが、データ量が多くて困っていました。
ですが、出力する順位を絞り込むなどの機能のサポートも丁寧にして頂き、すぐに解消することができました。
また「在庫・発送の目安」のデータも出力できることがとても便利です。
運用方法としては、毎週月曜日に最安値1位の掲載情報をデータエクスポートで確認し、市場の全体感を把握しています。
→ 前週比で極端に価格が下がっていないか、競合店の増減や最安値1位はどこか。
→ 競合にちゃんと追尾できているか。
作業の効率化だけでなく、複数モールの店舗を「同時に管理できる」「配送速度が取得できる」できるメリットが大きかったので導入する事に決めました。
導入後の効果
以前は手作業で行なっていた頃と比較して、売上が格段の差で上がりました。
価格の調査と更新はある程度システムに任せられるようになったので、競合を意識しながら戦略を考えられるようになりました。
商材の特性上、調査条件の設定が難しいため、もう少し精度が上がらないか、運用方法を改善したいとは思っています。
取扱商品 | カー・バイク用品 |
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調査商品数 | 4,000点(導入時)→ 6,000点(現在) |
調査サイト | 楽天市場、Yahooショッピング!、価格.com |
オプション | 価格自動更新機能 (楽天1店舗、Yahoo1店舗、価格.com1店舗) |